山口県の太陽光発電専門、激安除草作業・雑草対策、O&M(メンテナンス)サービス!

山口県内限定の、産業用太陽光発電専門の除草作業・雑草対策およびO&M(メンテナンス)を行います。太陽光発電用地に特化することで、業界最安値を保っています!

産業用(野立て)太陽光発電所において、激安で除草作業・雑草対策を行います!

  ー 除草作業の内容 ー

除草する土地を太陽光発電用地に限定することで、業界最安値を目指しています!

太陽光発電以外の除草作業をご希望の場合は、別途ご相談下さい。

 

除草剤散布であれば、業界最安値の坪単価45円※
刈払い機による除草も、同じく業界最安値の坪単価90円※
※低圧太陽光1ヶ所400坪と過程して

 

年間契約になりますと年間8万円からと、さらに割安です!

 除草作業は必要経費となりますので、税金分の減額を考えると

 実質負担は年間約6万円程度になります!(交通費が別途掛かります)

 

発電所オーナーご自身で

・除草を行う労力

・除草に掛かる費用

・現地への往復のガソリン代・高速代や移動時間

・除草のことを考える精神的負担

などを考えると、外注された方が色々とお得だと思います(*^-^)ノ

 

状況によっては契約料金のご相談にも応じますので、まずはお気軽にご連絡下さい(^^)

 

※2019年11月18日追記

 損害保険に加入致しました。1事故につき3千万円まで保証されます。

 

    除草代行料金

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※僻地に発電所がある場合、さらに別途割り増し料金を頂くことがあります。

※2020年2月価格改定致しました!


 【防草対策済み土地割引】

防草対策の状況に応じて、以下のように値引きを致します。

対策の状況だけでなく、現状に応じての値引きになりますので、まずは現地調査が必要となります。

砕石転圧処理  :上記見積りから、1割引
防草シート処理 :   〃    2割引

 

作業内容

①除草剤は非農地用除草剤を100~50倍の濃度で散布します。低圧太陽光1区画400坪と仮定して、500ml(水10~50L)の除草剤を噴霧致します。

※ラウンドノズルulv5使用時は、水の量が1/10となります。

②フェンス周辺も刈り取りますが、フェンスを痛めないようにフェンスの際までは刈り取りません。

③刈った雑草はそのままで、回収はしません(回収しなくても基本的には問題ありません)。草の処分をご希望の場合は、別途料金が必要となります。

④安全を確保した作業を心掛けますが、万が一、パネルや配線に破損が生じた際は、こちらの保険で最後まで対応させて頂きます。

⑤年間契約は年1~2回の刈払いと、別途年5~6回の除草剤散布を行います。これらは最低回数となり、必要に応じて追加の刈払いと除草剤散布を行いますが、追加作業時における費用は発生致しませんのでご安心下さい。

 

年間契約時のサービス

①敷地内のゴミ拾いを行います。ただし、多量の不法投棄等があった場合は別途料金を頂きます。

②毎回の訪問時に、異常が無いか目視で確認します。(太陽光パネルと架台、配線、パワコン、配電盤、引き込み線)あくまで簡易的な物となります。

③パネル上のすぐ取り除けるゴミや石などがあれば除去致します。

 

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      刈払い前              刈払い後

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注1【別途見積もりが必要な例】(概ねの追加料金)

・除草剤が散布できない土地。(応相談)

・地上露出配線になっている土地の刈払い。(+5千円)

・急な斜面の土地(約20°以上)、その他の変形土地。(+1~2万円)

・雑草の背丈が1m以上の場合。(+2万円)

・竹や木が生えていたり、笹が多い土地。(+3~5万円)

・根を枯らさない除草剤の使用をご希望の場合(+5千円)

 

上記に該当する場合は、お見積りの際にお伝え下さい。写真の提出もしくは現地見積もりが必要になることもあります。*現地見積もりは交通費が別途必要になります。

 

注2【畦と川辺の対応】

刈払い単品でのご注文の際でも、川辺や水路横の畦などは刈払い機での対応が困難なため、それらの部分は除草剤での対応となります。その際、畦や川辺が崩れる恐れが生じる部分のみ、除草剤はバスタ(草だけ枯れて根は残る除草剤)を使用します。その際のバスタ代は刈払い料金に含みます。

 

3つのお約束

①作業前後の様子が分かるように写真を撮り、メールでご報告致します。(除草剤散布は結果が出るまでに2週間を要します。その場合、2週間後の写真をご希望の場合は、別途交通費が必要になります)

②異常を発見した際には早急にご連絡し、対処を講じます。

③近隣の方へのご挨拶を行います。隣の区画や歩行者等がいらっしゃる時にはきちんとご挨拶を行い、近隣住民との関係作りに心掛けます。

 

激安・格安で除草できる理由は!?

・個人事業経営で、経費を安く抑えています!元受けがないので、中間マージンが発生しません。

必要以上に丁寧な仕上げ作業は行いません。不必要な仕上げをせずに作業時間を短縮して、料金を安く抑えています。

 たとえ丁寧に刈っても、夏場は一月もあればまた刈払いが必要なくらい草は生えます。近隣へ迷惑が掛からず、発電に影響がないことを基本と致します。

 とは言えいい加減な仕事は致しません。自身で6基の太陽光発電所を所持していますが、そこでの除草作業より丁寧な仕事を心掛けています。

・基本的に現地確認による見積もりは行いません。その分、人件費と交通費が抑えられます。

 特殊なケースにつきましては現地確認を行います。その結果によって、料金が上下することがあります。

 その他、希望がありましたら現地見積もりを行いますので、お気軽にご相談下さい。

 

以下のフォームに必要事項を入力して頂けると、メールにて概算の見積もりをお伝えします。送信後2日以内にお返事致しますが、返答が無い場合はフォームの異常が考えられますので、お手数ですがsoleil@taiyoukou.workまで直接ご連絡下さい。

 

 

~以下は当方の除草に対する取り組みと、考え方です~

(内容は随時更新)

 

【目次】

1.太陽光発電所における除草の必要性

2.除草方法の種類とコストパフォーマンス

3.太陽光発電所における除草作業の問題点と対策

4.実際に除草を行ってみて感じること

5.除草現場の紹介

 

1.太陽光発電所における除草の必要性

太陽光発電所における除草に必要性ですが、これには大きく分けて2つのことが挙げられると思います。

 

まず1つ目が、発電効率を落とさないため」です。雑草が伸びてパネルに陰を落とすことで、発電量が落ちてしまうことを防ぐ目的があります。

太陽光パネルを設置する場所は、当然日当たりの良い場所になりますので、草の生え方も尋常ではありません。さらに、元々が農地であることが多く肥沃な土地であることから、草の生える量は自宅の庭等とは比較になりません!

太陽光パネルに雑草が掛からないように、近年では架台を高く設置するのが主流です。一番低い位置でも1m程度確保されていると思いますが、夏場であれば1ヶ月もあれば1m程度に達する草もあり気を抜けません。

 

2つ目は、「近隣住民への配慮のため」です。もともと、太陽光発電所は地域から受け入れられ難く、あまり歓迎されていることが少ない事業です。そこで、少しでも近隣住民に認めて頂くためにも、環境への配慮が求められています。

雑草が生い茂ることによって見た目が悪いだけでなく、背の高い草が目隠しになることによって犯罪への助長に繋がります。さらに、成長した雑草はその種子を周囲に飛散させることで、雑草の蔓延を引き起こします。そういった理由から、雑草を放置することに対して近隣住民の方は良く思われていないことが普通です。

 

もう1つの理由としては、「草によるパネルの破損を防ぐため」ということが挙げられます。

セイタカアワダチソウや笹といった堅くて伸張の早い草などは、太陽光パネルの裏側に達すると、そこからパネルを破損させる可能性があります。実際に、笹によるパネルの破損は実例が結構あるようです。

 

2.除草方法の種類とコストパフォーマンス

太陽光発電所における除草の方法ですが、大きく分けて以下の4種類があります。

 

1.草刈り機
2.防草シート
3.液状除草剤
4.粒状除草剤

 

これらの方法は一長一短で、どれが確実に優れているとは一概に言えません。太陽光発電所の設置場所や土地の形状、周囲の状況などによっても、最適な除草方法は大きく変わってきます。


そのため、太陽光発電所を運営されている方々も、これらの方法のどれを選択するのが良いのか悩まれていることと思います。

 

それぞれの

メリット・デメリット、コスト、評価を表にしてみました。

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            (クリックすると拡大します)

 

コストは300坪の広さを想定して出していますので、土地の広さに応じて金額は増減します。


この人件費は最低限の目安として出していますので、業者に依頼した場合はこの1.5倍~2倍以上は掛かります。材料費にも営業コストは上乗せしていませんし、交通費なども含まれていません。

 

人件費を考えなければ、「草刈り機」が一番安くなるかと思いきや、原材料費だけで考えると「液状除草剤」が一番低コストという結果になりました。


ここでは「農耕地対応のグリホサート」で計算していますので、非農耕地用グリホサートであれば除草液代は半額となり、20年間の原材料費は12万円になります。

 

ただ、液状除草剤は噴霧するのに意外と時間が掛かるので、人件費もそれなりに発生します。その点、粒状除草剤は散布にそれほど時間が掛からず、人件費はおおよそ半分で済みます。

 

こうやって見ると、粒状除草剤がすべてにおいて優れているようですが、必ずしもそうとも言えません。
粒状除草剤は「これから生えてくる草」を抑制する作用があり、「今生えている草」には効果がありません。なので、粒状除草剤を使う際には、事前に液状除草剤や草刈り機で下準備をしておく必要があります

 

粒状除草剤の欠点として、均一に散布するのが意外に難しいことが挙げられます。
撒きムラがあるとその部分から草が生え、結果的に液状除草剤を併用しなければならなくなります

 

もう一つの欠点は、散布時に風で舞ったり、雨などによって薬液が周囲に流出する恐れがあり、さらに薬効が強く効果も長いことから散布は慎重に行う必要があります。周囲に田や畑がある時は、トラブルを避けるためにも使わない方が良いでしょう。

 

その点、液状除草剤は葉に薬液が掛からなければ問題ないので、周囲に田や畑があっても芽が出ていない状態であれば大丈夫です。農耕地対応の除草剤であればなおさら安心です。

 

ラウンドアップを初めとしたグリホサートの薬害がヨーロッパで今問題になっています。

海外では小麦を収穫する際に、収穫を容易にするためにグリホサートで枯らしてから収穫することもあるそうです。他にも、ラジコン飛行機で上空から農薬を振りまく写真を何度か見たことがあります。


ただ一様にグリホサートやその他の農薬を非難するのではなく、これらの問題点を是正し、適切な使い方を進めていければ良いのではないでしょうか。

 

話は少し戻って、どの種類の除草方法を選択するのがベストかということですが、私の結論としてはすべてをバランス良く組み込むことだと思っています。

 

太陽光パネルの南側には1m~2m幅の防草シートを敷きます。

②周囲への影響がないように粒状除草剤を撒きます。

③それでも草は当然のように生えてきますので、そこには液状除草剤を撒きます。

④最終的に枯れきらない部分に関しては、刈払い機で草を刈ります。

これが現在の理想型で、このやり方を推奨していきたいと考えています(^_^)